町の写真館が保有するスタジオであり、たいていは写真館の経営者でもあるフォトグラファー(過去には写真師と呼ばれた)が客の記念写真・証明書写真などを撮影するスタイルのものである(写真館が、専属のフォトグラファーを雇っている場合やフリーランスのフォトグラファーを一時的に使うことも多い)。歴史は古く全国に存在する。業種としては営業写真館と称することが多い。「写場」=しゃじょう(フォト・スタジオの意)と呼ばれることがある。
一般に、客(被写体自身あるいはその家族・関係者)が写真館に来場し、写真撮影を依頼し、撮影が行われる。撮影に必要なカメラや照明用の機材はもとより衣装、小道具、背景(模様や風景などが描かれた布バックやホリゾントなど)が整えられている。それらの機材は、写真館のフォトグラファーあるいは写真館の経営スタッフによって選ばれている。
また、撮影機材や店舗の内装までが(機材メーカーや問屋あるいは専業の)企業によってコーディネートされた業態もある。
